優れた抗酸化作用に各研究機関が注目

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各研究機関でもカンフェリアの抗酸化作用を利用した研究が進められています。

  • カンフェリア類の成分から確認されたカルコン誘導体が、抗変異原作用を有するため、その成分を有機溶剤で分離し発ガン抑制剤として利用する特許
    食品総合研究所、国際農林水産業研究センター。
  • 代謝不全症候群(メタボリックシンドローム)を改善する試み。
    武蔵野大学薬学部、明治薬科大学
  • カルコン誘導体と抗酸化作用を使い、抗がん剤、がん予防に対する効果を臨床する。
    神戸薬科大学、連携協定、神戸大学。
  • 心筋梗塞、糖尿病、肝障害、アテローム性動脈硬化症、関節リュウマチ、ガンに対する予防と制御。
    ヒマラヤ薬学研究所(インド)
  • カンフェリア・ロットンダの根茎が有する生物活性と抗酸化作用の研究。
    マレーシア科学技術院大学、インドネシア共同研究。
  • カンフェリア・ロットンダの根茎による抗酸化物の効果。
    米国国立衛生研究所
  • カンフェリア・ロットンダの根茎から確認された抗酸化物を用いて、脳神経細胞保護用医薬用組成物の医薬品への応用と開発。
    (株)Pharmis、慶応大学、東京大学の共同研究。
  • カンフェリア・ロットンダ及び、カンフェリア属植物より有機溶剤により抽出した物質を配合した化粧品により、メラニンの生成を抑制し、日焼けの色素沈着、しみ、そばかすを防ぐ美白効果の高い紫外線吸収性皮膚化粧品の開発に関する特許。
    株式会社 資生堂

認知症・アルツハイマー と ウイルスの因果関係

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記憶や知能が後天的に低下する状態を認知症と言いますが、認知症の原因には複数の因子があります。その中で一つ重要な原因として考えられているのが、老化や化学物質などによる脳細胞の炎症です。
また活性酸素などの酸化作用により、血液循環障害が原因として発症するのが血管性認知症です。脳血管の閉塞や細胞の壊死により、脳細胞の組織に沈着するタンパク質様物質(βーアミロイド)の蓄積がアルツハイマーを引き起こします。特に血行障害を起こす過酸化脂質は、重大な影響を脳細胞に及ぼします。また、認知症の患者さんの脳の90%から、一般的な呼吸器細菌のクラミジア・ニューモニエが、寄生していることが確認されています。

更には、認知症やアルツハイマーは、糖尿病などにより発症のリスクが一段と高まることも知られています。つまり、それらを防ぐ為、カンフェリアの持つ高い抗酸化作用(複数のポリフェノール)により、認知症を予防し、改善する事が可能であると言われています。

*東京大学と慶応義塾大学は、カンフェリアの抗酸化組成物による、脳神経細胞保護用医薬組成物の共同研究を行っています。


がんとウイルスの因果関係

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肝臓がんは、肺がんや子宮頸がんと並び、主要な発生要因が明らかになっている癌の1つです。肝臓がんの大部分(90%)を占める、肝細胞がんの最も重要な要因は肝炎ウイルスの持続感染です。
ウイルスの持続感染によって、肝細胞で長期にわたって炎症と再生が繰り返されるうちに遺伝子の突然変異が積み重なり、肝臓がんへと進展すると言われています。
近年では癌とウイルスの因果関係が実証されるようになりました。
2006年には、アメリカのクリーブランド・クリニックなどの研究者たちが、ガンマレトロウイルス属のレトロウイルス『XMRV』(xenotropic murine leukemia virus-relateb virus)と前立腺がんの関係を初めて発表しました。

以前は癌化の原因として放射線、紫外線、化学物質、ウイルス、遺伝性などとされていましたが、近年では正常な細胞を癌化させる、がん遺伝子に関わるウイルス(細菌)の働きが注目されています。


カンフェリアの抗ウイルスと制ガン作用

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カンフェリアの優れた抗ウイルス成分

カンフェリアに含まれる成分には複数の抗(癌)ウイルス成分があります。
このことは、癌化にかかわるウイルスが容易に耐性化できない効用が期待されます。まさに自然のHAART(カクテル療法)多剤併用療法ができるのではないかと、期待・研究されています。

詳しくは日本カンフェリア研究会ホームページをご覧ください。


カンフェリア関連の研究機関

各国でも有数の大学・研究所がカンフェリア及び、カンフェリアに付属する植物についての研究を進めています。

  • 東京大学・慶応義塾大学(共同研究)
  • 東京薬科大学
  • 神戸薬科大学・インドネシア科学院(共同研究)
  • 明治薬科大学
  • 武蔵野大学薬学部
  • 福岡大学
  • 岡山大学
  • 日本カンフェリア研究会
  • 食品総合研究所・国際農林水産業研究センター(共同研究)
  • ガジャマダ大学
  • ヒマラヤ薬学研究所
  • マレーシア科学技術院大学
  • マニプール大学(インド)
  • ケララ大学(インド)
  • ユリウス・フォン・ザックス協会(ドイツ)
  • フローニンゲン大学研究所(オランダ)
  • オックスフォード大学
  • オーストラリア大学
  • アメリカ国立衛生研究所
  • 株式会社 資生堂(美肌効果で特許取得)

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